定年後、「これからの時間をどう過ごすか」と考えたとき、わたしは地域に知り合いいないことに気づき、**社会とのつながり**を大切にしたいと思いました。
そんな中で出会ったのが防犯ボランティアといった地域に関わる仕事です。安全で・明るく・住みよい街づくりを目指し教員と自衛隊OBが地元警察署の支援により自主的に啓蒙活動を行う防犯ボランティア設立の誘いを受け参加しました。
今回は、私自身の体験をもとに、こうした活動のやりがいや魅力についてお伝えします。
防犯ボラティア活動内容について
防犯ボランティアの活動は、一見地味に思われるかもしれません。しかし、実際に関わってみるとその存在の大きさに気づかされます。
私が行っているのは、
・夜間の防犯パトロール
・青色回転灯車の防犯パトロール
・小学校児童の下校見守り
・災害被害、交通事故発生情報の発信
これらはすべて、「何も起こらない日常」を守るための活動です。
活動時間と活動体制
・夜間の歩行による防犯パトロール 5日ごと 午後8時から 約1時間
赤色点滅灯を持ち住宅地域を歩行でパトロール、コンビニに立ち寄り
・赤色回転灯車による防犯パトロール
活動時間は歩行パトロールと同じ
・小学校児童の下校見守り 1年生~3年生 月6回 下校時間 約 30分 ~ 1時間
交通安全指導を行い最後の一人を自宅まで送る
青色回転灯車も同時にパトロール
・災害被害、交通事故発生情報の発信 3カ月ごと
警察署から災害・交通事故発生情報をいただき、マップを作成し町内・協力企業
・病院に配布
防犯パトロールの本当の役割
・赤色点滅灯を持った防犯パトロール、赤色回転灯車でのパトロールはただの巡回では
ありません。重要なのは「抑止力」です。
・人の目がある
・地域に関心のある人がいる
・異変に気付く人がいる
これだけで、犯罪に発生率は大きく変わると言われています。
実際、パトロール中地域の方々から「いつもありがとう」と声をかけられることもあり、
自分たちの存在が地域の安心につながっていると感じる瞬間でした。
防犯ボランティアに見る理想の形
私たちの防犯ボランティアのような組織は、地域防犯の理想的なモデルです。
・発足2年後、警視庁より「地域安全安心ステーション」の指定をうける
・25年余りの長きにわたり継続している
・住民主体で自主運営されている
・夜間パトロールと子供の見守りを中心に捉えている
・運営資金は地域の企業の支援による
こうした活動は、単なる防犯にとどまらず「人と人とつながり」を生み出します。
地域の顔見知りが増えることで、自然と安心感が広がっていくのです。
シルバー世代にこそおすすめの理由
私が実際に感じた、この活動の大きな魅力として
・社会とのつながりが持てる
家に閉じこもることがなく、地域と関わるり続けられます
・無理なくできる
パトロールは体力に応じて活動を選べるため、長く続けられます
・感謝される喜び
直接「ありがとう」と言われる経験は、大きなやりがいになります。
特に定年後は、「役割」を持つことが心の健康にもつながると感じました
・健康の維持
仲間とパトロールするため続けてでき運動不足を解消できる
これからの課題
一方で、こうした活動には課題もあります。
・メンバーの高齢化と会員の減少
・若い世代の参加不足
・世話役になる人がいない
しかし、だらこそ今、次の世代へつないでいくことが重要です。
地域の安全は、特別な誰かではなく「普通の住民の力」によって支えられています。
まとめ
防犯ボランティアや宿直業務を通じて感じたのは、
人は誰かの役に立つことで、いきがいを感じるということです。
防犯ボランティアのような活動は、地域を守るだけでなく、
参加する人自身の人生も豊かにしてくれます。
定年後の過ごし方に迷っている方へ
「地域に関わる」という選択は、想像以上に価値のあるものです。
小さな一歩が、大きな安心につながる。
そんな社会参加を、これからも大切にしていきたいと思います。


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