豊川稲荷御開帳記念列車はいつ運行?予約方法・料金・停車駅を徹底解説

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2026年11月、豊川稲荷で72年ぶりとなる御開帳が行われます。

JR東海では、この歴史的な行事に合わせて、ツアー限定の特別列車「豊川稲荷御開帳記念列車」を運行します。

静岡駅から豊川駅まで乗り換えなしで移動できるほか、通常の列車では体験できない豊橋駅での構内入換運転も見どころです。

この記事では、豊川稲荷御開帳記念列車の運行日、時刻、停車駅、使用車両、予約方法、料金や乗車特典について紹介します。

豊川稲荷御開帳記念列車とは?

豊川稲荷御開帳記念列車は、2026年に豊川稲荷で行われる72年ぶりの御開帳を記念して、JR東海が運行するツアー限定の特別列車です。

静岡駅から東海道本線を走り、豊橋駅で構内入換運転を行った後、飯田線に入って豊川駅へ向かいます。

普段は静岡駅から豊川駅まで直通する定期列車がありません。そのため、乗り換えなしで移動できること自体が貴重な体験です。

鉄道ファンはもちろん、歴史的な御開帳を参拝したい人にも注目の列車となっています。

運行日・時刻・停車駅

豊川稲荷御開帳記念列車の運行概要は次のとおりです。

項目内容
運行日2026年11月1日(日)・8日(日)・23日(月・祝)
出発時刻静岡駅を午前8時40分ごろ出発
到着時刻豊川駅に午前11時30分ごろ到着
運行区間静岡駅~豊川駅
主な経由地掛川駅・浜松駅・豊橋駅
使用車両373系・3両編成
運行方向静岡発・豊川行きの片道のみ
乗車方法旅行商品の事前購入が必要

運行日は3日間のみです。

列車は静岡駅を出発し、掛川駅、浜松駅、豊橋駅を経由して豊川駅へ向かいます。

ただし、豊橋駅では構内入換運転を行うため、乗車や降車はできません。また、豊川駅から静岡駅へ戻る記念列車は運行されない予定です。

出発時刻や停車時間、使用車両などは、運行状況によって変更される場合があります。JR東海公式発表

記念列車の見どころ

記念列車には、JR東海の373系電車が3両編成で使用されます。

373系は特急「ふじかわ」や「伊那路」などで活躍している車両です。特急型車両で静岡駅から豊川駅まで直通する、特別な乗車体験を楽しめます。

定期列車で静岡方面から豊川へ向かう場合、通常は豊橋駅などで乗り換えが必要です。今回はツアー専用列車のため、豊川駅まで乗り換えなしで移動できます。

大きな見どころが、豊橋駅で行われる構内入換運転を体験できる構内入換運転です。

列車は静岡方面から東海道本線を走って豊橋駅へ到着した後、進行方向を変えて飯田線へ入ります。

このため、通常の旅客列車ではなかなか体験できない構内運転に乗車したまま参加できます。

ただし、豊橋駅ではドアが開かず、途中からの乗車や降車はできないため注意しましょう。

浜松駅から豊橋駅までの車内では、豊川稲荷の歴史を紹介する特別放送が予定されています。

参拝前に豊川稲荷や御開帳について学べるため、到着後の観光がさらに楽しみになるでしょう。

豊川駅到着時には、豊川市の人たちによるおもてなしや、地元産品の提供も予定されています。

参加者には、豊川商工会議所が発行する「豊川稲荷縁結びチケット」が特典として付きます。

このチケットは、豊川稲荷の門前を中心とした豊川市内の登録店舗で利用できます。

参拝の後に門前町を散策し、いなり寿司などのご当地グルメや買い物を楽しむ際に活用できるのが魅力です。運行内容と参加特典の案内

豊川稲荷御開帳記念列車の予約方法

記念列車は一般の定期列車ではなく、旅行商品として販売されるツアー限定列車です。

駅の券売機などで通常の乗車券を購入するだけでは乗車できません。必ず対象となる旅行商品を事前に申し込みましょう。

EX旅先予約から申し込む

JR東海の旅行商品は、EXサービス会員向けの「EX旅先予約」で販売されます。

購入するには、次のいずれかへの登録が必要です。

  • エクスプレス予約
  • スマートEX

発売開始は、2026年9月初旬の予定です。

2026年8月23日現在、EX旅先予約で販売されるプランの詳しい料金や申込開始日時は発表されていません。

先着順となるため、乗車を希望する人は事前にスマートEXなどへ登録し、発売開始後すぐに確認するのがおすすめです。

クラブツーリズムから申し込む

クラブツーリズムからも、記念列車に乗車する日帰りツアーが販売されています。

確認できる東京駅発着ツアーの主な内容は次のとおりです。

項目内容
出発地東京駅
途中乗車品川駅・新横浜駅
旅行代金大人1人2万5,000円
往路新幹線と御開帳記念列車
現地滞在豊川稲荷で約180分
復路豊川駅から豊橋駅を経由して新幹線
食事なし
最少催行人員20人
添乗員同行

クラブツーリズムのツアー代金には、東京方面からの往復交通費や記念列車への乗車などが含まれます。

出発日や受付状況によって内容が変わる可能性があるため、申し込み前に最新情報を確認してください。クラブツーリズムのツアー詳細

静岡駅や浜松駅から直接乗れる?

記念列車は静岡駅を出発し、掛川駅と浜松駅を経由します。

ただし、各駅から乗車できるかどうかは、購入する旅行商品の設定によって異なる可能性があります。

途中駅に停車しても、すべての駅で乗車できるとは限りません。静岡・掛川・浜松方面から乗車したい人は、EX旅先予約の商品内容が発表されたら、集合場所と乗車可能駅を確認しましょう。

なお、豊橋駅では乗車・降車できないことが公式に案内されています。

帰りの列車はどうする?

御開帳記念列車は、静岡駅から豊川駅へ向かう片道のみの運行です。

帰りは通常のJR飯田線などを利用します。

豊川駅から豊橋駅までは、JR飯田線の普通列車で約15分です。豊橋駅からは東海道新幹線や東海道本線を利用して、静岡・東京・名古屋方面へ帰ることができます。

名鉄を利用する場合は、豊川稲荷駅から国府駅を経由して名古屋方面へ向かう方法もあります。

ツアーによっては帰りの乗車券や新幹線指定席が旅行代金に含まれているため、個別に切符を購入する前に旅行日程を確認してください。

豊川駅から豊川稲荷までのアクセス

JR豊川駅から豊川稲荷までは、徒歩約5分です。

駅前から表参道を進むと豊川稲荷の総門に到着します。参道には、豊川いなり寿司を提供する飲食店や土産物店などが並んでいます。

記念列車の到着予定時刻は午前11時30分ごろなので、昼食を楽しんでから参拝することもできます。

御開帳期間中は大変な混雑が予想されます。参拝や食事には、通常より時間がかかる可能性を考えて予定を立てましょう。

豊川稲荷の御開帳はいつ?

2026年の豊川稲荷御開帳は、11月1日(日)から11月23日(月・祝)まで開催されます。

豊川稲荷の正式名称は「妙厳寺」で、曹洞宗の寺院です。

今回御開帳されるのは、秘仏である鎮守・豊川吒枳尼眞天(とよかわだきにしんてん)です。

前回の御開帳は1954年に行われました。そのため、今回は72年ぶりとなる大変貴重な機会です。

本殿に祀られる秘仏や御前立仏像と、本殿前の御縁柱が「善の綱」で結ばれます。御縁柱に触れることで、御本尊とのご縁を結ぶことができるとされています。令和八年・豊川稲荷御開帳公式サイト

乗車するときの注意点

記念列車へ乗車する前に、次の点を確認しておきましょう。

  • ツアー限定列車のため事前申し込みが必要
  • 通常の乗車券だけでは乗れない
  • 申し込みは先着順
  • 静岡発・豊川行きの片道運行
  • 豊橋駅では乗車・降車できない
  • 帰りの交通手段を確認しておく
  • EX旅先予約にはスマートEXなどへの登録が必要
  • 列車の時刻や編成は変更される場合がある
  • 天候や輸送障害によって運休する可能性がある

発売後は満席になる可能性があります。希望日が決まっている人は、早めに予約するのがおすすめす。

豊川稲荷御開帳なぜ72年ぶり?

豊川稲荷の御開帳が72年ぶりといわれるのは、前回の開催が1954年だったためです。

前回と今回の2026年はいずれも午年ですが、御開帳は12年ごとに必ず開催される行事ではありません。1954年以降は行われておらず、午年6回分となる72年の時を経て、秘仏「豊川吒枳尼眞天」が特別に御開帳されます。

今回は、2030年に迎える本殿創建100年に向けた記念行事としても注目されています。

参考:豊川稲荷御開帳公式サイト「御開帳について」

御開帳参拝の手引き

まとめ

豊川稲荷御開帳記念列車は、2026年11月1日・8日・23日の3日間、静岡駅から豊川駅まで運行されます。

373系の3両編成を使用し、静岡駅を午前8時40分ごろに出発、豊川駅へ午前11時30分ごろ到着する予定です。

見どころは、静岡から豊川まで乗り換えなしで移動できることや、豊橋駅での珍しい構内入換運転です。車内放送、地元産品のおもてなし、豊川稲荷縁結びチケットなどの特典も予定されています。

乗車にはEX旅先予約やクラブツーリズムで旅行商品の事前購入が必要です。通常の乗車券だけでは利用できないため注意してください。

72年ぶりの豊川稲荷御開帳と貴重な特別列車を、同時に楽しんでみてはいかがでしょうか。

参考:JR東海「豊川稲荷御開帳記念列車」公式発表

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